おはようございます。蔵之介です。
今回は「キャバ嬢に向いている女性とは。キャバ嬢の才能とは。」
というテーマについて、約10年の黒服経験がある筆者が解説します。
キャバクラに向いている女性ってどんな方だと思いますか?
顔がめちゃくちゃ可愛い方でしょうか。
ちょっとセクシーなお姉さん系の方でしょうか。
ノリがいい系のギャルでしょうか。
これは全て正解でもあるし、不正解でもあります。
顔がめちゃくちゃ可愛い方の中にも、向いている方と不向きな方がいます。
セクシーなお姉さんもノリがいい系のギャルも同じです。
いろんな意見はあるかもしれませんが、筆者が見てきたセンスありまくりだったキャバ嬢に比較的共通していた要素について今回は紹介します。
この記事を読めば、
- キャバ嬢に向いている女性の特徴
- キャバ嬢に向いていない場合、売上を作るためにはどうすればいいのか
といったことが理解できると思います。
よかったら参考にしてみてください。
キャバ嬢に向いている女性とは
まず結論から言います。
キャバ嬢に向いている女性は、学生時代から男子にモテモテだった女性です。
彼氏からすれば、モテすぎて心配になるような女性です。
常に彼氏と別れるタイミングを見計らっている男子が周りにいます。
そのため彼氏と別れても、1週間後には何も努力しなくても新しい彼氏ができてしまいます。
こういう女性は、キャバ嬢にとても向いています。
なぜなら、キャバ嬢はお客様からモテることが仕事だからです。
男性からモテるということが、キャバクラの仕事に直結するのです。
たくさんのお客様からモテればモテるほど、売上が作れます。
たくさんの男性から追い求められる女性がキャバクラで大活躍するのです。
そのため、これまでモテモテだった女性はキャバ嬢をやると他のキャバ嬢よりも短期間で売れっ子になれる可能性が高いです。
学生時代からモテモテだった女性の特徴
学生時代からモテモテだった女性は、顔はそれなりに可愛いはずですし、仕草や話し方、表情、男性との距離感などの様々な要素で自然と男性をおびき寄せてしまう才能を持っています。
これは持って生まれた才能です。
そして、モテまくり学生生活の中で男性心理やかけ引き、嘘の上手なつき方を実際の恋愛経験から学びます。
こうして、20歳前後の頃には既にキャバクラで活躍できるスキルをある程度身につけてしまっています。
恋愛経験で学ぶことは、本当にキャバクラの仕事に生きます。
男性の扱い方の基本は、恋愛経験で学ぶと言っても過言ではありません。
ちなみにですが、私生活でどんな男性にも距離感が近い女性はモテてきた女性ではありません。
それはおそらく男友達が多いだけか、ただの男好きです。
本当にモテてきた女性は、私生活ではそこまで男性との距離感は近くありません。
なぜなら、モテすぎて困るので防衛線を張っている場合が多いからです。
私生活では、この人ならと心を許した一部の男性にだけ距離感が近いです。
あまりモテてこなかった女性はキャバ嬢をやっても売れないのか
学生時代からモテモテではなかった女性は、キャバ嬢にはあまり向いていません。
そのまま普通にキャバ嬢をやっても、おそらくお客様からもあまりモテません。
ですが、努力次第で売上を作ることは可能です。
モテてきた女性よりは売れるまでに時間がかかりますが、まずは売れているキャバ嬢の真似をすることから始めてください。
売れていないキャバ嬢の真似は絶対にしてはいけません。
売れているキャバ嬢の真似をする際は、以下のポイントを意識してください。
- 席に着く前の歩き方と表情
- 席に着いた時の挨拶と仕草
- 名刺の渡し方
- お酒の作り方
- どんな話をしているのか
- 話しているときの表情
- リアクションの取り方
- お客様との物理的な距離感
- ドリンクのねだり方
- テーブルクリーンの仕方と頻度
- 連絡先交換の仕方
- 席を抜ける時の挨拶と仕草
細かいところまで全部、売上キャストの接客を真似してください。
売上キャストの接客には、お客様からモテるための要素がつまっています。
動く教科書です。
もちろん、キャバ嬢として売上を作っていくには接客以外にも店外での営業活動や営業連絡といった要素も必要ですが、接客が何よりも一番大事です。
接客で気に入ってもらえないと、店外営業や営業連絡をしたところであまり効果はありません。
そのため、まずは接客だけでも売れっ子の真似をしてください。
そしたら、お客様からモテるという結果に一歩近づきます。
まとめ
- キャバ嬢に向いている女性は、学生時代からモテまくってきた女性です。
- 学生時代からあまりモテてこなかったという場合は、売れているキャバ嬢の真似から始めてください。努力次第で、売上を作れるキャバ嬢にはなれます。
後書き
今回は、キャバ嬢に向いている女性について書いてみました。
キャバ嬢に向いている人というのは、実際わりと少数派です。
向いていなくても、努力でカバーしている方はたくさんいます。
なので、そこまで悲観することはありません。
向いている女性の場合は、スピード出世し数ヶ月後にはめちゃくちゃ売上を作っているかもしれないので、一度キャバ嬢をやってみたらいいのでは?と思います。
※このブログ記事は筆者の10年近くの黒服経験をベースに書いており、都心のキャバクラでの経験を元にしています。地域によっては少し異なるかもしれません。
ですが、キャバクラは基本どこも似たりよったりだと思います。