キャバ嬢が売れるためにやるべき見た目に関する努力

おはようございます。蔵之介です。

今回は「キャバ嬢が売れるためにやるべき見た目に関する努力」
について、約10年の黒服経験がある筆者が解説します。

キャバ嬢にとって見た目は当たり前にめちゃくちゃ大事です。
お客様はどうしたってまずは見た目から女の子を判断しますからね。
一般的な恋愛においても同じです。
最初は見た目以外に他人を判断できる要素はありません。

特にキャバクラでは、一人のフリー客に接客できる持ち時間なんて10分から20分ぐらいしかないわけです。
この短いファーストコンタクトの中で、お客様に人間的な魅力の部分まで全て伝え切ることはどう考えても無理です。
そのため、見た目という要素が特に重要になってきます。

かと言って、見た目を武器に戦うというのは結構ハードルが高いです。
なぜなら、キャバクラに採用される時点でそれなりに綺麗だとは思うのですが、当然他の女の子たちもみんなそれなりに綺麗だからです。

そのため、無理に見た目で戦っていく必要はないのですが、だからと言って努力を放棄しろと言っているのではありません。
見た目に関して自分で努力・工夫できることについては頑張った方がいいです、という内容の記事になります。

  • キャバ嬢は見た目に関してどう努力すればいいの?
  • 見た目に関してどんなところを意識すればいいの?

というような疑問を持っている方はこの記事を読めば、

キャバ嬢として売れることにコミットした見た目の作り方

を理解することができると思います。

これからキャバ嬢をやりたい、キャバ嬢をやっているけれど伸び悩んでしまっている、というような方は、キャバ嬢にとって基本中の基本である見た目についての正しい努力・工夫ができているか確認してみてください。
そして、できていないのならこの記事を参考にして努力・工夫をしてみてください。

キャバ嬢として売れるためにやるべき見た目に関する努力

まず結論から言います。

キャバ嬢として売れるためにやるべき見た目の努力は、男性受けのみに焦点を絞った努力です。

当然っちゃ当然ですよね。

お客様はみんな男性なので、男性から支持されるような見た目にしておくことがキャバ嬢として売上を作るのに一番効率がいいからです。

これが意外とできていないキャバ嬢は多く、男性受けという観点を完全に理解していないタイプの方もいれば、理解はしていても自分好みの見た目にどうしてもこだわってしまうタイプの方もいます。

キャバクラにおいて男性受けの良い見た目とそのためにやるべき努力

キャバクラにおいて男性受けの良い見た目とは、ちょっとエロくて明るい華やかな見た目です。

こんな見た目を作り出すために、ドレス・メイク・ヘアメイクという一番目立つ部分に関してできる努力、工夫について書いていきます。

ドレス

まず一番大事なのは、それなりに露出のあるドレスを選ぶことです。
これは大事すぎて、他の要素が霞むぐらいです。
男性はどうしてもエロい生き物なので、露出多めなドレスが大好きです。
最初は抵抗がある方もいるとは思いますが、慣れです。
売れるまでは男受けにコミットするのです。
露出控えめなドレスはもったいないです。
女性として使える武器は使いましょう。
露出控えめなドレスは売れっ子になってから着ればいいんです。

色は明るめの色がいいです。
それだけで店内でも目立つし、明るい印象になります。
いくら黒が大好きだとしても、1着だけにしてください。
黒ドレスも売れっ子になってからいくらでも着ればいいです。
それまでは我慢して明るめのドレスを選んでください。

あと、自己投資という観点からもできるだけケチらないでいいものを買うことをお勧めします。
安いドレスは正直見たらわかりますし、デザインも微妙な物が多いです。
華やかさに欠けるものが多いです。

安いドレスばかり着ていると、遊び慣れているお客様に「この子売れてないのかな?」と思われてしまいます。
多少無理してでもいいものを買った方が、将来的なリターンは大きいです。

キャバ嬢にとってドレスは一番の仕事道具です。
ここは割とちゃんと考えた方がいいです。

メイク

明るい華やかな見た目になるようなメイクがいいです。
暗めの口紅や異様に目元を黒く塗ってしまうのは辞めた方がいいです。(表現が下手ですみません)
メイクに関しては現役の人気キャバ嬢さんたちがYouTubeなどでいっぱいやり方を教えているので、それを参考にしてください。

ヘアメイク

ヘアメサロンで毎回プロにやってもらってください。
ここもケチらない方がいいです。自己投資です。
自分でやるより絶対プロにちゃんとやってもらった方が見た目のレベルが上がります。
巻き下ろしでもアップでも似合っていればなんでもいいです。
変な髪型・変な髪色じゃなければいいんです。

ドレス・メイク・ヘアメ以外にもネイルとか靴とかそういう細々したものも本当は意識していかないといけませんが、筆者にはアドバイスできるほどの知識がありませんので、書けません。(すみません)

最低限、ドレス・メイク・ヘアメという一番目立つ部分に関してはちゃんと男性受けを狙った努力をしていきましょう。

キャバクラにおいて男性受けの悪い見た目

キャバクラにおいて男性受けの悪い見た目は、セクシーさに欠ける地味で暗い見た目です。
髪色に関しては、派手すぎるのも良くないですが。

ここで、これはすぐにやめた方がいい!という、キャバクラで男性受けが悪い代表的な例を挙げていきます。いくら顔が綺麗でも、こんなことをやっていてはもったいないです。

  • 露出控えめなドレス
  • 暗い色のドレス
  • 安い地味なドレス
  • メルヘンな感じのドレス
  • 外国人女優さんのような日本人離れしたメイク
  • 田舎のヤンキーのようなメイク
  • 奇抜な髪色
  • ツインテール
  • ぱっつん
  • ただのストレートヘア
  • わりとイカつい刺青が丸見え

パッと思いつく限り書いてみましたが、該当するものがある場合はすぐに改善した方がいいです。
(刺青に関しては見えないデザインのドレスを着るか、テーピングかファンデーションで隠しましょう。小さいタトゥーぐらいなら問題ないです。)

ここで挙げた例は、自分の趣味であったりお金を極力かけたくないという思いを優先させてしまっており、男性受けを考えることができていません。
キャバクラで売上をあげて稼ぎたいなら、改善すべきです。

何度も言いますが、どうしても自分の趣味・趣向を譲れないという場合は、売れっ子になってからやればいいんです。
まずは売れることに一生懸命になってください。
売れて稼げるようになれば、自分の趣味にもっとお金をかけることができ、より満足のいく自分を表現することができるようになります。

まとめ

キャバ嬢は男性受けにコミットした見た目になる努力をするのが一番効率がいいです。
キャバ嬢として売れて稼ぎたいなら、自分の趣味・趣向は売れるまでは一旦封印して、男性受けをとにかく狙いにいってください。
売れてから自分のやりたかったことを実現すればいいです。

後書き

男性受け、といっても男性にもいろんなタイプがいて結局みんな言うことバラバラだからよく分かんないよ、という人もいると思います。
たしかに、ロングヘアが好きな人もいれば、ショートが好きな人もいます。
ギャルが好きな人もいれば清楚系が好きな人もいます。
この辺りは、運次第なので自分でどうこうすることはできません。

ですが、どんな男性も確実に好きなことがあります。
それはエロ要素です。
男性はみんな『分かりやすいエロさ』が大好きです。
いくらカッコつけていようと、そんなこと興味ありませんみたいな顔をしていようと、本当はみんな心の中では大好きです。
男性はこれに抗うことはできません。

なので、「男性受けなんてよく分かんないよ!」という方はややこしいことを考えなくていいです。『分かりやすいエロさ』だけにコミットして見た目を作ってください。
卑猥なことや下品なことを言ったり、したりすることではありませんからね。
男性にエロいことを考えさせるだけでいいんです。
男性にエロいことを考えさせるにはどうしたらいいか、という考え方で見た目を作ってください。

※このブログ記事は筆者の10年近くの黒服経験をベースに書いており、都心のキャバクラでの経験を元にしています。地域によっては少し異なるかもしれません。
ですが、キャバクラは基本どこも似たりよったりだと思います。

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