キャバクラの面接・体入予定の組み方を解説します。

おはようございます。蔵之介です。

今回は「キャバクラの面接・体入予定の組み方」について解説したいと思います。

  • これからキャバ嬢をやりたい!
  • とりあえずどこかで体入してみたい!
  • 面接・体入の予定ってどうやって組むの?

そんな方はこの記事を読めば、

  • キャバクラの面接・体入予定の組み方
  • スカウトさんという存在とその役割

といったことが理解できると思います。

よかったら参考にしてみてください。

キャバクラの面接・体入予定の組み方4選

キャバクラの面接・体入予定の組み方には、以下の4つの方法があります。

  1. 店舗名をネットで検索して、出てきた店舗のサイトやSNSに載ってある電話番号に直接自分で電話する。
  2. キャバクラ情報サイト(キャバキャバ、ポケパラ、ナイスタ等)から応募する。
  3. 友人などの知り合いにキャバ嬢がいる場合、働いているお店を紹介してもらう。
  4. スカウトさんに店舗を紹介してもらい、面接・体入の予定を全部組んでもらう。

4つの方法の詳細

店舗サイトや店舗SNSに載ってある電話番号に直接電話

お店のサイトやお店のSNSに電話番号が載っているので、そこに電話して「キャストとして働きたいんですけれど、面接してもらえないでしょうか?」と言えばいいです。
電話する前に、希望の日時や時間帯など自分のスケジュールに関しても把握しておきましょう。

当たり前ですが、基本的にキャバクラは夜に営業しているので(朝キャバ、昼キャバは例外)、お店の男子スタッフはだいたい16時とか17時から出勤してきます。
なので、電話するのは17時以降がいいと思います。
あんまり遅い時間にかけるとそれはそれで営業が忙しいので、電話であまり丁寧に対応してもらえない可能性もあるので17時から18時頃に電話するのがベストです。

また、面接日にそのまま体験入店まで希望の場合は身分証が必要になります。
そのため、面接日に体験入店まで希望の際は、電話で必要な身分証についても聞いておきましょう。
ドレスや靴、ポーチは自分で用意することをオススメしますが、持っていなくてもお店で貸してくれるので体入時はなくてもどうにかなります。

体入の際に必要になる身分証

必要な身分証は、運転免許証と住民票の2点があれば基本的に大丈夫です。
免許証や住民票がない場合はパスポートや、マイナンバーカード、住民基本台帳カードなど代わりになる身分証が必要です。
しっかりしているお店なら、こういった身分証が2点は必要になります。
未成年者や外国籍の方の場合は、他にも必要なものがあるのでお店にしっかり確認しましょう。

キャバクラ情報サイトから応募

キャバクラ情報サイト(キャバキャバ、ポケパラ、ナイスタ等)で気になるお店が見つかったら、そのまま応募できるようになっているので必要事項などを入力して応募しましょう。

応募してから、何日か経てば応募先のお店から連絡があると思いますので、そこで希望の面接日時や体入の際に必要な身分証について確認しておきましょう

友達などの知り合いからの紹介

これはそれなりにある話で、友達から働いているお店を紹介してもらうという方法です。
すでに知ってる友達が働いているお店なら、少し安心しますよね。
最初から一人ぼっちにならないで済みます。

また、友達なら嘘とかもなく実際のお店の情報などを前もって教えてくれると思います。
話を聞いてみて一緒に働きたい、となったら友達にそのことをお店の黒服に伝えてもらいましょう。
そしてその後はお店の黒服と直接やり取りしてもいいですし、友達経由で黒服とやり取りしてもどちらでもいいのですが、面接・体入の日時を決めましょう。必要な身分証についても確認しましょう。

この方法のデメリットとしては、必ずしも面接に受かるとは限らないので、面接に落ちるとちょっと友達と気まずくなるかもしれません。
そんなこと気にならない、という場合はオススメの方法です。

スカウトさんにお店の紹介から、面接・体入の段取りまで全てやってもらう

ここで言うスカウトさんというのは、芸能人のスカウトとは全く別です。
水商売系のスカウトさんの存在は多くの方が聞いたことはあると思います。
『新宿スワン』などでもお馴染みの職業です。(筆者は見ていませんが。)

スカウトさんはどんな仕事をしているかと言うと、女性にキャバクラや風俗、AVといった職業を紹介するという仕事をしています。
紹介した女性がその職業に就業することによってお店から紹介料をもらったり、紹介した女性の頑張りに応じてお店から利益の一部を毎月報酬としてもらうことで収益をあげています。
スカウトさんはお店から報酬をもらうわけであって、依頼者の女性がスカウトさんにお金を支払うことはありません。
要は、仕事を探している女性をお店に繋ぐ仲介業者ということです。

スカウトさんのうち、特にキャバクラへの女性の紹介をメインにしているスカウトさんのことを『キャバ専スカウト』と言います。
キャバ専のスカウトさんはキャバクラのことをよく分かっているので、お店を探している女性にいろんな候補となるお店の情報を教えてくれます。
そして、面接に行くお店を決めたらスカウトさんがお店とやり取りして面接の日程を組んでくれます。
必要な身分証も全てお店に確認してくれます。
希望すればスカウトさんに面接に同行してもらうこともできるので、一人で面接に行くのが不安な時はお願いするといいです。

スカウトさんを利用する最大のメリットは、お店の情報を事前に教えてもらえたり、お店に対して自分の代わりに口を利いてもらえたりする所です。
ただ勘違いしてはいけないのは、スカウトさんを利用すれば必ず採用されるというわけではないということです。
あくまで採用に関しては、そのお店の基準に達しているかどうかというところで判断します。
特例で、そのスカウトさんがお店と絶大な信頼関係を築いている場合(過去に沢山の紹介実績がある等)は、少し優遇されることもあります。

ここまでスカウトさんのことを書いてきましたが、そもそもスカウトさんなんてどうやって知り合うの?という方もいると思います。
これは最近なら、TwitterやインスタなどのSNSで知り合うことができます。
実績のあるキャバ専のスカウトさんは割とSNSで集客しています。
なので、フォロワーの数が多かったりメッセージに対する対応がしっかりしているスカウトさんを選んで、自分の担当スカウトになってもらうことができます。

中には悪質なことをするスカウトさんもいますので、注意も必要です。
無理矢理にでも風俗を紹介したがるスカウトさんには気をつけてください。
風俗に紹介する方がスカウトとしての報酬額が大きいので、こういうことをする人がでてきてしまうのです。
風俗に紹介するスカウトはみんな悪人かというと、そういうことではありませんよ。
あくまでも無理に強要するような人は、という意味です。

まとめ

キャバクラの面接・体入予定を組む方法は、以下の4つです。

  1. 自分で直接お店に連絡する
  2. キャバクラ情報サイトから応募する
  3. 友達に紹介してもらう
  4. スカウトさんに依頼する

後書き

何種類か方法を紹介しましたが、自分の好きな方法を選べば大丈夫です。
どの方法でも問題ありません。

また、スカウトさんを利用する場合、知り合う方法はSNS以外にも当然あります。
ご存知の方も多いと思いますが、水商売系のお店が沢山ある繁華街に行けば路上にいますよね。
ただ、路上でのスカウトは各自治体の条例違反に該当します。
なので、このご時世で実績のあるキャバ専のスカウトさんはあまり路上で活動していません。
そういう理由もあるので、SNSで実績のありそうなキャバ専のスカウトさんを探す方が効率がいいです。

ただ、騙されないように注意はしてください。
どんなことにおいても言えますが、他人の言うことを鵜呑みにしてはいけません。
少し疑ってかかるぐらいがちょうどいいです。
自分に関わる全ての人が善人であるわけなどないのです。
しっかり自分で調べたり、情報を選択する努力はしましょう。
この努力をしない結果、泣くことになるのは自分です。

※このブログ記事は筆者の10年近くの黒服経験をベースに書いており、都心のキャバクラでの経験を元にしています。地域によっては少し異なるかもしれません。
ですが、キャバクラは基本どこも似たりよったりだと思います。

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