キャバ嬢がやるべきお触りに対する効果的な対処方法

おはようございます。蔵之介です。

今回は「キャバ嬢がやるべきお触りに対する効果的な対処方法」
というテーマについて、約10年の黒服経験がある筆者が解説します。

キャバクラという場所は、そこで働くキャストと一緒に飲んで話して楽しむ場所です。
当たり前ですが、キャストにベタベタ触ってもいいという場所ではありません。
そんなことはお客様も当然知っています。

ですが、このルールを守れないお客様が一定数います。

「お触りに対する対応方法が分からなくて困っている」
というような方は、この記事を読めば

お触りに対する効果的な対処方法

を理解することができます。

よかったら参考にしてみてください。

キャバ嬢がやるべきお触りに対する効果的な対処方法

まず結論から言います。

お触りに対する効果的な対処方法は、お触りしてくる手を両手で握ってしまって、自分の太ももの上でそのままホールドしてしまうことです。

これによって、お客様は手が動かせなくなるのでそれ以上お触りはできません。

また、手を握っているので何ならお客様はちょっと嬉しく感じたりもします。
手を握るというのは、別にお触りの対処法だけではなくて普通に効果的なキャバ嬢の営業手段にもなるのでぜひやってみてください。

手を握っても防げないぐらい度が過ぎるお触りをしてくる場合は、一瞬席を抜けて黒服に「次また触ったら注意に入って欲しい」と伝えに行きましょう。

そしたら、黒服がそのお客様を監視してくれるので、次また触った段階で注意してもらえます。

軽いお触りと度が過ぎるお触りの線引き

ここでは、相手の手を握って防げる範囲内のお触りを【軽いお触り】、手を握るだけでは防げないレベルのお触りを【度が過ぎるお触り】として紹介します。

この線引きは人によってそれぞれなので、あくまでも例です。
男性視点や女性視点でも変わってくるので、正確には難しいのですが、「これはもう黒服が注意しないと駄目でしょ」というものを【度が過ぎるお触り】としています。

また、以下で紹介するのはあくまでもキャバクラにおける判断基準であって、日常生活で起きた場合は訳が違いますからね。
ここに書いてある【軽いお触り】でも、普通の職場で起こったならセクハラで訴えていいです。

【軽いお触り】

  • 腕を触る
  • 太ももに手を載せる
  • 腰に手を回す
  • ちょっとお尻や胸や太ももを触ろうとしてみたりする

【度が過ぎるお触り】

  • 何度もお尻を触ろうとしてくる
  • 何度も胸を触ろうとしてくる
  • 何度も太ももを触ろうとしてくる

キャバ嬢にお触りをしてしまう男性心理とは

キャバ嬢にお触りをする男性心理とは、エロい心理です。
それ以上でもそれ以下でもないので、こう書くしかありませんでした。

セクシーなドレスを着た綺麗な女の子が横にいて、その状態でお酒を飲んで酔ってしまうと、正常な判断ができなくなり、普段は真面目な男性でも本能に負けてしまうことがあります。
普段からエロオヤジなら、より一層本能むき出しです。

また、接客中はキャバ嬢はお客様に対して基本的にはニコニコしていますよね。
これは接客中だからそうしているだけという話なんですけれど、これを勘違いして、何をやっても許してくれるんじゃないかと思うお客様が出てくるんです。

  • 「飲みの場だし、いいでしょ!」
  • 「ちょっとぐらい触っても許してくれるんじゃないかな?」
  • 「店員に怒られたらやめればいいや」

というような、めちゃくちゃな思考回路になり触ってしまうのです。

お触り客に対する考え方

お触りしてくるお客様というのは必ずいます。
キャバ嬢をやるなら、そういうものだとは思っておいてください。

いくらルール違反でも、どんな業界にもルール違反をする方というのは必ずいるのです。

お触り客のことをクソ客と言いたくなる気持ちも分かりますし、度が過ぎる場合は間違いなくクソ客です。
クソ客を自分の指名顧客にしたいとは普通あまり思わないと思うので、みんなおそらくあまり営業もかけないと思います。

ですが、もしお触りが特に気にならないという方であれば、この手のお客様が逆に狙い目となります。

「お触りされたって、私はそのお客様を掴んで自分の金に変えてやる!」というような方は素晴らしいキャバ嬢根性を持っているので、お触り客にもガンガン営業をかけてください。

また、もし自分でお客様にお触りをやめてほしいと伝える場合は、ムカつくのは分かりますがあくまでも笑顔で優しく「お触りはダメ♡」と伝えましょう。
基本的には先ほどから説明しているように、お触りが酷い場合は黒服から注意してもらう方が無難ですし効果的です。

まとめ

  • キャバ嬢はお触りされる場合、お触りしてくる手を両手で握って自分の太ももの上でホールドしてしまいましょう。それでも無理なら、黒服に伝えて注意に入ってもらいましょう。
  • もしお触りに特にそこまで抵抗がないなら、そのお客様は不人気なので狙い目です。

後書き

今回はお触りに対する対処法について紹介しました。
キャバ嬢が嫌な客トップ3にはお触り客というのが入るのではないかと思います。
みんなルールは知っているのに、守れないんですよね。

稀な例かもしれませんが、お触り客を教育してお触りしないお客様に育てたキャストを見たことがあります。
そのお客様が特殊だっただけかもしれませんが、どういうふうに育てたのかをそのキャストに聞いたら「お母さんのような気持ちで接した」という謎の回答を得たことを覚えています。
このキャストはかなりの実力派だったので、もしかしたらこの回答にいろんな答えが詰まっているかもしれないので、この記事で一応紹介してみました。
深い言葉なのかなんなのか当時よく分からなかったので、「そうなんだ、、。」としか答えられませんでしたが、今になってなんとなく意味が分かるようになってきたような気もしています。

※このブログ記事は筆者の10年近くの黒服経験をベースに書いており、都心のキャバクラでの経験を元にしています。地域によっては少し異なるかもしれません。
ですが、キャバクラは基本どこも似たりよったりだと思います。